花粉が飛ぶ季節になりました。
花粉症でなくても、目のかゆみやくしゃみなど、花粉に反応してしまうことがあります。
花粉症や食物アレルギー、無自覚アレルギーの人に、新型コロナワクチン接種は、大丈夫でしょうか。
不安を感じます。
花粉症の季節
花粉が多く飛ぶ季節になると、目がかゆくなったり、鼻がムズムズしたりします。
花粉症というほどではないので、毎年、予防のために、屋外では、マスクをしていました。
冬は風邪の予防のためにマスク、春は花粉予防のためのマスクです。
秋から春にかけて、マスクをするようになってから、あまり風邪をひかなくなりました。
花粉症にならない理由はわかりませんが、元々、鼻が悪いせいかもしれません。
子供の頃から、熱いものを食べたり、急に運動したりすると、鼻水が出てきました。
それが普通だったので、なんとも思いませんでしたが、他の人は、鼻グスグスにならないことに、大人になって気づきました。
二十歳くらいのときに、内科で、症状を訴えると、鼻炎の薬を出されました。
「鼻炎」だったのかと思い、その後、10年くらい鼻炎だと信じていました。
ある日、喉が痛くて、耳鼻咽喉科に行くと、先生が鼻の中を診て「あなた、鼻つまりやすいでしょ」と言いました。
「え、鼻の奥の形が悪いの?」
詳しく説明をしてくれませんでしたが「鼻そのもの」に問題があるようです。
時は過ぎ、いつも鼻をグスグスいわせている知り合いに、その理由を聞いてみました。
彼女は、鼻の奥の骨の形が悪くて、鼻水が出やすいため、骨を削る手術をしたそうです。
手術でだいぶよくなったものの、完治は、しなかったそうです。
「自分の鼻の骨の形も悪いかも?」と思いましたが、手術をする気はないので、諦めました。
元々、鼻が詰まりやすいせいで、本格的な花粉症にならないのかもしれません。
皮膚も弱いので、なんらかのアレルギーを持っている可能性もあります。
食物アレルギー・バナナアレルギー
本人は、気づかないまま、食物アレルギーになっている人もいます。
友人は、バナナアレルギーです。
子供の頃に、蕁麻疹が出たので、診察してもらうと、バナナがアレルゲンでした。
友人は、バナナが好きだったそうですが、その後、一切食べないようにしていました。
他の果物は大丈夫なので、バナナだけです。
大人になって、ある日、チョコレートパフェを食べたら、蕁麻疹が出て、ひどいことになったそうです。
チョコレートパフェの下地の中に、バナナが擦って、入れられていたそうです。
デザート類には、見えないところに果物が入っていることがあります。
アレルギーのある人は、少しの量のアレルゲンでも反応するので、気をつけなければなりません。
コロナワクチンは大丈夫?
アレルギーを持っている人に、コロナワクチンを打っても大丈夫なのでしょうか?
こんな記事を読みました。
新型コロナのワクチンは、アレルギーの病気を持っていると接種できないの
コロナワクチンで、副反応が出る人は、自覚しないまま、何らかのアレルギーを持っているのかもしれません。
本人が気づかなかったり、検査で出なかったり、途中からアレルギーになることと考えると、ちょっと怖い気がします。
また、ワクチンは、外国製なので、人種的な身体の違いで、副反応が出ないのかな、と不安にもなります。
ワクチンを打つ順番が、いつ、回ってくるのかわかりませんが、今後、検証して、安全性を確認してほしいものです。
まとめ
花粉が、飛散する季節に、コロナワクチンの接種が始まりました。
この時期は、花粉症ではなくても、目のかゆみやくしゃみなど、多くの人がアレルギー反応を起こします。
花粉症や食物アレルギーを持っている人や、本人が気づかないアレルギーを持っている人に、ワクチンの副反応、大丈夫なのでしょうか。
最終的には、自己判断になりますが、個人の体質と、接種後の調査結果など、日ごろから情報収集だけはしておきたいものです。
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