JR東日本が「首都圏の在来線の終電時間を繰り上げる」というニュースが出ました。
新型コロナの影響で、利用者が減り、JRも赤字になっています。
中高年世代から見ると、終電時間が、昔に戻った感があります。
煩雑に利用している路線
人生で一番お世話になっている電車は、JR総武線です。
家に近いということもあり、通勤や買い物に使っています。
京成線や営団地下鉄等も利用しますが、一番利用する電車は、JRです。
若いときは、仕事帰りの習い事や遊びで、終電を利用することがありました。
当時は、12時代が最終で、最寄り駅に着くのが、深夜1時ごろだったと思います。
それから、ダイヤ改正で、少しづつ伸びて、20~30分くらい終電が、遅くなりました。
普段は、深夜に帰宅することは、ありませんが、旅行の帰りなどは、夜遅くまで電車があると助かります。
都内に、バスや飛行機で到着したあとに、帰宅するには、電車で1時間くらいかかります。
以前、成田空港からの最終電車が、夜10時代だというのを知って、びっくりしました。
飛行機が飛ばない時間は、電車も運航しないのは、当たり前なのですが、首都圏に住んでいると、終電は12時くらいと思っているので、推測がつかなかったです。
新型コロナは在来線にも影響
新型コロナの影響で、在来線の乗車率が減ってしまったので、電車の本数を減らしたり、終電を早めるのは、致し方ないと思います。
中高年から見ると、数十年前に戻ったという感覚でしょうか。
線路のメンテナンスのための時間を、確保したいという理由もわかります。
深夜の屋外での勤務は、想像以上に過酷だと思います。
作業時間と人員を確保し、必要な作業をしなくてはなりません。
コロナの影響とはいえ、テレワークも増えてきました。
以前であれば、テレビ会議をするより、出張して対面した方が、気持ちが伝わると思われていましたが、もう、そういう時代ではないと思います。
不必要な移動を避け、効率よく仕事をすれば、満員電車も、多少軽減されるはずです。
深夜の電車を必要とされる人もいると思いますが、終電の時間調整は、基本的に受け入れられるものです。
終電時間に合わせて、若干、早めに帰るというのもよいと思います。
まとめ
多くの職種が、新型コロナのせいで、ダメージを受けています。
JRも、しかり。
終電の繰り上げも、20~30分程度なら、昔に戻ったくらいです。
会社員なら、ちょっとだけ、早い帰宅も、働き方改革になるのでは?
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