電子版ねんきん定期便が来た ネットで将来年金を試算する

コラム

電子版「ねんきん定期便」のメールが、送られてきました。

今まで、ねんきんネットを、あまり一生懸命見たことはなかったけれど、将来年金の試算ができるとのことで、やってみました。

 

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ねんきんネット

日本年金機構のねんきんネットに登録したのは、だいぶ前のことです。

年に1回、郵送の年金定期便が送られてくるので、ネットは、登録後、放置していました。

 

今年になって、「年金ネットに、1年以上ログインがない方は、ログインして、内容を確認してください」というメールが来たため、ログインしてみました。

ページがリニューアルされたのか、だいぶ見やすくなっていました。

 

先日、「電子版ねんきん定期便のご用意ができましたので、お知らせいたします。」というメールが来ました。

ねんきんの確認と、ペーパーレス化について、書いてありました。

 

確かに、支給対象の全国民に、毎年、書面を郵送するのは、コストも手間もがかかります。

インターネット上で、確認した方が、早いと言えます。

 

そんなわけで、ねんきんネットを、あらためて開いてみました。

IDは、覚えられない、英数字の組み合わせなので、以前に控えたものを入力。

パスワードは、自分で考えたものです。

 

将来の年金を試算する

WEBページを見てみると、将来の年金を試算するのボタンがありました。

これ、前からあったっけ?

 

取り合えず、簡単試算をクリックします。

ムム、63歳から順番に、受給の金額が入っています。

これは、わかりやすい。

60歳まで払い込むと仮定して、63歳から支給、途中から、一定の金額になっていました。

 

もちろん、国民年金の人と、厚生年金の人と、両方混じっている人がいます。

厚生年金は、収入によって、支払う金額が違うので、もらえる金額にも、差があります。

 

 

自分の年金額を見ると、まあ、こんなものかな~と思ってしまいます。

詳細条件を入力して試算する、を見てみると、条件が、色々ありました。

繰り上げ受給 OR 繰り下げ受給。

受給年齢を入力する。

 

今から、繰り上げは、考えにくいので、繰り下げ受給の試算をしてみました。

5年繰り下げると、65~70歳は、もらえませんが、70歳から支給が始まると、通常より、多い金額がもらえます。

 

私の場合、5年繰り下げは、あまりお得感がないように思えました。

85歳くらいまでは、総額で、とんとんかな~。

平均寿命を考えれば、それ以上生きることも大いにあります。

しかし、85歳過ぎると、あまりお金も使わなくなるだろうし、そもそも、そこまで、存命かどうかもわかりません。

 

もちろん、これから物価が上がったりすると思うので、年を取ってからの受給額が多い方がよいのですが・・・

支給まで、まだ先なので、よく試算して、よい方法を選びたいと思います。

 

たぶん、支給される年齢になれば、あらためて繰り下げについての、確認が入るのだと思います。

今のところ、支給時期まで、どうやってお金のやりくりをするか、計画を立てたいものです。

 

老後のことは、心配ですが、お金のことばかり考えていると、ストレスがたまるので、ほどほどに準備しておきます。

人生には、今年のコロナのような、想像していなかったことが、起こります。

できる限り病気にならないように予防をし、よりよい老後を過ごしたいです。

 

まとめ

ねんきんネットは、自分の年金の試算ができるので、便利です。

試算をして、準備して、受給までの計画も立てたいと思います。

とはいっても、あと何年~何十年生きるかは、わからないので、この自粛ムードの中でも、最低限、充実した生活おくりたいものです。

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