首里城が火災で全焼してから、1年が経ちました。
首里城を見られないのは、残念ですが、沖縄には、観光名所が沢山あります。
沖縄旅行のお勧めスポットを紹介します。
沖縄旅行と首里城
10年以上前に、沖縄旅行に行きました。
7月の沖縄は、暑い!
じりじりと照りつける日差しを、よけることもできずに、観光しました。
羽田空港から那覇空港に降り立ち、そのままモノレールに乗って、首里城に行きました。
真っ赤な首里城は、なんと美しいことか。
朱色の建物が、さんさんと降り注ぐ日差しに、まぶしかったです。
そんな首里城が、昨年の火災で焼失してしまったのは、本当に残念。
首里城には、スプリンクラー等の火災発生に対する備えが、なされていなかったそうです。
火事の原因も解明されずに、すでに、捜査も終了してしまいました。
過失か放火かは、わかりませんが、歴史的建造物が失われたのは、同じです。
火事の直後から、首里城再建のため、多額の寄付が寄せられたそうです。
現在、50億円突破との報道もあるので、いずれ、再建されることでしょう。
防火対策を行ったうえでの、再建が待ち望まれます。
沖縄の海・渡嘉敷
沖縄と言えば、やっぱり海。
空港に降り立つ前、空から海を見るだけでも、きれいだと感じます。
那覇から離れた、リゾートホテル移動して、数日ビーチで過ごすのもよいと思います。
那覇市内の泊まるなら、船が出ているので、周辺でダイビングやスノーケリングを楽しむことができます。
私は、日帰りで渡嘉敷に行きました。
渡嘉敷に行くまでの、船からの眺めも最高です。
島では、マリンアクティビティが楽しめます。
帰りの船で、船頭さんが「明日から台風で、船出ないから」と言っていて、びっくり。
今日は、いい天気だけど、明日以降は、船を出せないよ、とのことです。
スーツケースもって降りた人たちがいるけど、島に滞在する人たちは、どうするのだろう?
帰れなくなったら、困るでしょ、と思いつつ、地元の人たちは台風に対する見方が違うのだな~と思いました。
ちなみに、私は、台風が接近する前の午前中に、都内に帰って来れました。
美ら海水族館
沖縄海洋博公園と美ら海水族館には、バスツアーで行きました。
車のない旅行者向けに、現地バスツアーが出ています。
海洋博公園は、那覇よりさらに暑くて、美ら海水族館内の冷房が、ありがたかったです。
美ら海水族館の見どころは、やはり、ジンベイザメ。
巨大な水槽に、大きなジンベイザメが、悠々と泳いでいます。
個人的に好きなのは、大きなウミガメの泳ぐ姿を、見られることです。
海に潜らないと見えないウミガメの泳ぎっぷりが、間近で見れます。
万座毛と蝶々園
万座毛にも、那覇からバスツアーで行きました。
このあたりには、リゾートホテルもあるので、ホテルに滞在して、泳ぐのもよいと思います。
独特の地形と美しい海が見れます。
蝶々園には、蝶がいっぱい。
私は、蝶にとまられやすいようで、ワッと蝶が集まってきました。
集まってくるかどうかは、人によるようです。
蝶々園見学の帰りは、早くも台風の影響が出てきたのか、雲がおおくなり、海は、グレーになってしまいました。
まとめ
海がきれいで、見どころいっぱいの沖縄。
火災で焼失してしまった、首里城が再建されることと祈りつつ、いつかまた、再訪したいと考えています。
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