ソーシャルディスタンスを保って、余暇を楽しむには、屋外が一番。
谷津干潟で、野鳥を見ながら、一周、約3.5kmを散歩しました。
季節によって違いを見せる、湿地の風景や野鳥の様子。
定期的に足を運んで、自然を楽しみたいものです。
谷津干潟とは
谷津干潟は、東京湾沿いの、約40ヘクタールの、ラムサール条約で登録された湿地です。
京成谷津駅から、直線距離なら、0.5kmほど。
谷津干潟は、高速道路や団地に囲まれていますが、ラムサール条約に登録されているので、保全されるエリアになっています。
環境省_ラムサール条約と条約湿地_ラムサール条約湿地とは
ラムサール条約と条約湿地について解説しています。条約の概要,湿地の定義、登録基準、国内の条約湿地の概要などを掲載しています。(環境省自然環境局野生生物課作成)
自然生態観察公園
谷津干潟は、「自然生態観察公園」として、周りに、約3.5kmの遊歩道が、設けられています。
干潟には、越冬などをする渡り鳥がやってくるため、野鳥を観察することができます。
夏場は、水量が少なく、野鳥もあまり見られませんが、秋から冬は、かなり水量も多くなり、色々な野鳥が羽を休めています。
谷津干潟自然観察センター
干潟の南東側には、「谷津干潟自然観察センター」があるので、センター内から野鳥を観察したり、展示物や図書を閲覧することが、可能です。
谷津干潟について|習志野市 谷津干潟自然観察センター
ラムサール条約登録湿地である「谷津干潟」の歴史や概要を紹介します。
散歩やジョギング
一周、約3.5kmの遊歩道は、散歩やジョギングにも最適です。
自然を楽しみながら、からだを動かしに来る、地元の人々も多くいます。
春夏秋冬で、水量や景色が違うので、四季折々の自然を、楽しむことができます。
ショッピングセンターの「ららぽーと東京Bay」が徒歩圏内なので、自然観察の後に、ショッピングや食事に、立ち寄ることもできます。
まとめ
谷津干潟は、小さいながら、自然を満喫できる、貴重な場所です。
遊歩道を散歩しながら、湿地を眺めたり、野鳥を観察することができます。
日ごろの喧噪を忘れて、物思いにふけるのもよいでしょう。
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